まだまだあるカンクンの魅力的な観光スポット!ピンクレイクやシアンカーン、海底美術館やバジャドリ、コスメル島をフォトギャラリーにしてご紹介
カンクンの魅力はマヤ遺跡やセノーテだけではありません。
近年人気急上昇の話題のピンクレイクやシアンカーン、カリブ海の海底美術館やコロニアルな古都バジャドリなどなど、カンクンに来たなら是非訪れたい魅惑の観光スポットをフォトギャラリーでご紹介します。
このフォトギャラリーやこのサイト全体(英語ツアーの一部除く)に使われている写真は、2019-2024年度のツアーで実際にガイドがお撮りしたお客様の写真ばかり。
ツアーの楽しさと、この場所でこんな写真を撮って欲しい!というご要望の参考になれば幸いです。
写真には全てコメントを付けています。
是非クリックして拡大してご覧ください。
一生の思い出となる忘れられない風景に出会えますように!
●グランセノーテやセノーテスイトゥンなど13のセノーテと、セノーテの基礎知識をまとめたセノーテ特集ページ
●チチェンイッツァ遺跡やトゥルム遺跡など、カンクンから行ける5つの遺跡のご紹介はマヤ遺跡特集ページ
●カリブ海を徹底的に楽しむアクティビティをまとめたカリブ海特集ページ
は、↓こちらから!
ツアーで行ける今1番旬なスポット5選
●ピンクレイク&泥パックボートツアー
①ピンクレイク&泥パックボートツアー
ユカタン半島の北の先端の小さな漁村、リオラガルトス近くににあるピンク色をした塩湖(実際には塩田)。
インスタグラムで一躍有名となった新しい観光名所です。
ピンク色の正体はミネラルが濃い水に生息する、赤い染色体を持つ微生物。
この小さな甲殻類をフラミンゴが食べ、本来は白いフラミンゴがピンク色に染まっていくのです。
リオラガルトスからの泥パックボートツアーでは、リオラガルトスの豊かな自然の中に生息する野生のフラミンゴやワニ、カブトガニ、ペリカンなどを間近に見ることができます。
そして古代マヤの時代から引き継がれてきた豊富なミネラルを含んだクレイ(泥)パック!
塩田の隣に出来上がった、真っ白なクレイ・エリアの深さ50cm以上の特定の層だけに存在する純粋なマヤのクレイを、丁寧に取り出して全身に塗ります。
わいわい楽しみながら童心に帰って泥を塗りあう。。。出来上がりの集合写真は思い出になること間違いなし!
ピンクの湖の絶景と野生動物観察、そして超絶楽しい泥パック♪ 正直ここに載せきれないこのツアーの面白い写真がまだまだ沢山あります。
現在進行形でツアーの様子を随時インスタグラムに投稿していますので、是非リンクからチェックしてみて下さいね。
※2020年からピンクレイクに展望台が登場!2021年には塩を買えるSHOPも新設されました。
※展望台の使用の有無で入場料が変わります。左右の写真は展望台からの眺め。
※塩分濃度の濃いラグーンでの死海体験(浮遊体験)が復活。泥パック体験も含まれますが、今までの泥パックボートツアーとは別のツアーになります。詳しくはお問合せください。
ピンクレイクに行くツアー
●海底美術館(水中美術館)MUSA
※カンクンの海底美術館の作者ジェイソン・テイラー氏によるTEDの講演。日本語字幕にならない場合は、右下の「ふきだしマーク」から「Japanese」を選んで下さい。感動のスピーチ、必見です。
➁海底美術館「MUSA」
カンクンのホテルゾーンとイスラムヘーレス島の間の海域に、約500体の等身大彫刻群が展示されています。
鬼才ジェイソンテイラー氏を始めとする6人の彫刻芸術家が織り成すカリブ海インスタレーション・アートの海底美術館(海底コンテンポラリーアート美術館、通称MUSA「Museo Subacuatico De Arte」)です。
環境科学と美術の融和を掲げるインスタレーションアート(環境美術)としては、世界に類を見ない大規模のもので、彫刻の材料には人工珊瑚を利用し、海洋生物の保護と生長、そして繁殖を狙った野心的なプロジェクトとして世界中の期待と注目が集まっています。
美術館は大きく分けて3つのエリアから成り、体験ダイビングで行くのは1番規模が大きく有名作品が多い「マンチョネス」エリア。
作品は全て珊瑚が育ちやすい比較的浅い海(水深8~10m)に沈められているので、ライセンスを持たない体験ダイビングで気軽にこの壮大な芸術を楽しむことができます。
このギャラリーに使用している写真は全て、2019-2024年度のダイビングツアーで実際にお客様と共にお撮りしたもの。
時間と共に姿を変化させていく生きた作品なので、写真は随時最新のものへ差し替えてご紹介していく予定です。
海底美術館「MUSA]に行くツアー
●シアンカーン(Siankaan)&ムイル遺跡(オプショナル)
③シアンカーン自然保護区
1987年にユネスコの世界自然遺産に指定された自然保護区。
ユネスコの自然遺産への登録基準に則り、シアンカーンは5280平方キロのエリアを包括するエリアを学術上、また環境保護上重要な野生種の為の自然生息域として登録されています。
この為他のエリアと比べても、一際優れた自然美に溢れたエリアとなっています。
このシアンカーンですが、古代キチェーマヤ族の言葉で「天空の根源」を意味し、サバナ熱帯雨林には、淡水と海水の混ざる湿地帯、マングローブ林、長さ110kmに及ぶサンゴ礁など17の植生域が存在しています。
こうした中、ジャガーをはじめとする103種の哺乳類、1200種以上の植物(サボテンだけで300種)、蝶については334種に上る豊富な自然環境が保持されています。
シアンカーンへ行くツアーの1番の楽しみは、マングローブのラグーンの水路でのフローティング。
ライフベストを画像のように逆さにして下から付け(まるで相撲のマワシのように!)、流れに身を任せてぷかぷか浮いて行きます。
雄大な大地と空を眺めながらのフローティングは、大自然と一体になったかのような心地よさです。
シアンカーンに行くツアー
●古都バジャドリ(バヤドリド/Valladolid)&テキーラファクトリー(オプショナル)
④古都バジャドリ&テキーラファクトリー
中世コロニアルの街並みが魅力的な、静かな田舎町のバジャドリ。
中心地のソカロ(中央広場)には、隣接して美しいサンセルバシオ教会が建ち、歴史を深く感じる事ができる素晴らしい街となっています。
この素朴な古都バジャドリでは、様々なメキシコらしいカラフルなコロニアル建築を楽しむことができます。
そして中心地から少し離れた場所に、19世紀半ばに起こったマヤの独立戦争と言われるカースト戦争で、マヤ反乱軍の司令部がおかれたサンベルナディーノ修道院があります。
これまでは一般開放されていなかったこの修道院の内部に、2018年6月より入る事が出来るようになりました。
現在も修道院としてミサが行われるこの修道院内部には、実はとても幻想的な空間が残されています。
そう、それが「ピンクの壁」と呼ばれる空間です。
また、オプションで追加できるバジャドリ近郊にあるテキーラ・ファクトリーでは、テキーラの伝統的な製造工程を見学し、ここだけにしかないご当地テキーラを購入できるだけでなく、ポンチョやメキシカンハットを被って面白い写真を撮ることができます。
フォトギャラリーをご覧になれば分かりますが、バジャドリは通り過ぎるには余りに惜しい本当に素敵な街です。
弊社の「プレミアム・チチェンイッツァ」のツアーでは、この魅惑的なバジャドリを存分に満喫して頂けるような行程を組んでいます。
また、「チチェンイッツァ遺跡&グランセノーテ」のツアーでも、この魅惑的な街バジャドリに立寄る事ができるようになりました!
是非この「心に響くような風景」を観にバジャドリを訪れてみて下さい。
バジャドリに行くツアー
●コスメル島(Cozumel)
⑤コスメル島
カンクンからたった50kmしか離れていない南北70kmほどの小さな島「コスメル島」
ダイビングスポットとして世界的にも有名なこの島は、それ以外にも豪華客船の寄港する高級リゾートとしても知られています。
時には透明度が100mにもなるという美しいコスメルブルーの海。
そこには美しい珊瑚礁が群生し、500種といわれる魚類が生息をしている。。。
16世紀半ばには海賊や財宝伝説が残る不思議な魅力をたたえる。。。
それがコスメル島です。
せっかく、カンクンまで来たのなら、是非想い出の一ページに「あの有名なコスメル島にも行ってきた」という項目を加えてみてはいかがでしょうか?
美しいと評価の高いチャンカナブ公園ではシュノーケリングを楽しみ、のんびりハンモックに揺られて南国の離島で至福の時間を過ごしても良いですね。
公園内では、アシカのショーなどが無料で公演されていたり、植物園や古代マヤの散策回廊があります。
そしてその後は、陽気なコスメリアン(コスメル島の島民)と触れ合えるサンミゲルの街を散策しながらショッピングなどを楽しんだり。
オプショナルで本格ボート体験ダイビングやドルフィンスイムも人気があります。
メキシコの離島ならではの素朴な魅力に溢れたコスメル島で、カンクンとはまた違った南国時間を過ごしてみて下さい。
コスメル島に行くツアー
コスメル固有種の珍しい魚スプレンディド・トードフィッシュ。リーフの底の隙間に営巣するので、顔だけちょこっと出ている写真はよく見かけますが、巣から出ている全身の動画は貴重です。ナイトダイビングでガイド河村が撮影。まだお子ちゃまで、とても可愛かったそうです(^^)